
今まで高額だったHIDシステム。ここ数年で1万円台まで低価格化が進み、HIDという商品が身近なアイテムになりました。2年前、Monobeeでも『HIDは高い』というイメージを払拭するため、HIDのOEM販売を行っていました。
「とても明るくなった!」「安く購入できて嬉しい」という声とともに、「半年で不点灯になった」「左右の色が違う」などの声をいただき、コストを下げて低価格で提供することに疑問を感じました。
ここから『Monobee 次世代 HID』をコンセプトに徹底的な商品開発が始まりました。
その原因の多くは、バラストへの電圧供給の不安定によるものです。それらの症状を回避するため、通常では別売りの多い、電圧安定リレーをMonobee HIDのパッケージ内に標準付属。バッテリーから直接電源をとることで電圧が安定し、車への負担も軽減させてくれます。

専門チームにより車検時に使用する機械で、光軸検査を入念におこない、
車検に通らないなどの不安を解消しています


Monobeeでは、出荷前に入念な点灯と色味の検査を行います。
検査員の厳しいチェックを通過したバルブのみが出荷へと進みます。

一般的な差込カプラーだと接触不良を起こすことが多かったため、Monobeeではオリジナルカプラーを採用。しっかりと確実にカプラー同士を接続でき、防水性も格段にアップしました。
心臓部ともいえるバラストの基盤には国内外から厳選した大手メーカーのパーツを採用仕事効率を大幅に改善しました。
某大手メーカーの仕事効率:84%
Monobeeバラストの仕事効率:88.7%
従来のバラストは非常に大きく、厚みがあるため取付場所を選びました。
そこで、取付時の利便性を考慮し、バラストは極薄・超小型設計に改良。スペースの狭いボンネット内でも取付が容易になりました。
ただ薄くするだけでは、バラスト内に高熱がこもり、バラスト内の安全装置が働き回路を停止させるという問題に行き当たりました。
この「熱」の問題を解消したのが、バラストの表面のスリット加工と黒い特殊な塗料。見事、高い放熱性を発揮したのです。
雨天や降雪など、さまざまな使用環境を想定し、インバータ・イグナイタ共に特殊なシリコンを注入。
その防水性を実証するため、水没点灯テストを実施。さらに、100度の熱湯へ48時間投入し、正常に点灯させることに成功しました。
防水だけでなく耐震性にも優れたタフなバラストを作り上げたかったため、高さ10mから落下させての耐震点灯テストを実施。
落下後のバラストの外傷は少なく、問題なく点灯。放熱性向上のためにコーティングされた、特殊塗料がバラストへの衝撃も吸収。従来のバラストなら点灯はおろか、衝撃さえも耐えられない。
取り付けやすいよう、バラスト専用ステーをパッケージング。折り曲げたり、様々な角度で固定することにより、スペースの限られたエンジンルーム内でも取付場所の幅が広がります。
需要の多いH4 Hi/Lowバルブは、従来の電磁式からパルス式を採用することにより、切替時のバルブへの負担を軽減。さらに、バルブ後方部分をストレートでコンパクトな形状に変更。取付時の利便性が格段に向上しました。
また、シェードとバルブを一体化にすることで、一般的なシェードとバルブが外れるタイプに多い、シェード部分とのLockが甘く、バルブが外れてしまうという症状を完全に回避しました。

一部の輸入車では、純正のハロゲン電球からHID へ変更すると、消費電力の違いから、車両側のコンピューターにより、メーターパネル内の警告灯が点灯したり、ストロボのように点滅したりします。
このような症状を解消するため、ワーニング機能を正常に作動させながらHIDを正常点灯させるキャンセラーとキャンパスを開発中です。

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